挨拶
せっかく作られた野菜や果物が、大きすぎる・小さすぎる・形が悪い・など、いわゆる
『規格外農産物』として2〜3割が捨てられています。
味も鮮度も同じなのにあまりにももったいない、何とかこのような農産物を食卓に乗せるようにしたい!
そうなれば消費者に少しでも安く売ることができ、生産者には少しでも収入が増えます。
そういう思いから特定非営利活動法人「ふぞろいプロジェクト」が2009年に発足し活動を続けております。
現在、農家は海外を含めての価格競争・化学肥料・農薬・後継者など多くの問題を抱えています。また、消費者は安心安全な食べ物を確保するのが難しいのが現状です。
そういう中で私たちは、消費者の安心安全を確保しつつ生産者を支援するためには
両者のネットワーク作りが大切と考え販売活動をしております。
食は健康の源です。農家は作ればいい消費者は買えばいいというだけでなく、生産者は消費者の、消費者は生産者の声を聞くという結びつきが「安心安全・もったいない」という双方の関係を構築します。
私達、特定非営利活動法人「ふぞろいプロジェクト」は、生産者と消費者のパイプとなり
安心・安全・無駄のない食を目指して活動を進めております。
皆様方のご理解ご協力並びに支援をいただきますようお願い致します
理事長 中川 照雄